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消防官の仕事
なるほど!消防官の仕事内容&採用試験
●消防官とは?
地域で起こった火災の消火活動や救命活動を行う人です。火災の消火活動や、ケガ人・病人への救急活動を中心にする消防官の仕事は、実に幅広い分野にわたっています。119番通報を受け、出動指令をかけると共に災害現場の情報を正確かつ迅速に伝達する「指令業務」。消防車両や消防ヘリコプター、消防艇を活用し、火災時の消火活動にあたる「消火業務」。自然災害や事故が発生した際に出動する、専門的に救助技術を身に付けたレスキュー隊が人命救助にあたる「救助業務」。水難事故に対しては水難救助隊、山岳事故に対しては山岳救助隊や航空隊、震災や建物の倒壊・土砂崩れなど大規模災害には大型重機を備えたハイパーレスキューが出動します。
さらに、急病人やケガ人に対して、応急処置や救命処置を行い、医療機関に搬送する「救急業務」。大規模災害に見舞われた外国に対して救助隊を派遣する「国際消防業務」。電気・科学・機械など、さまざまな分野の知識を駆使して火災の発生原因を究明する「火災原因調査業務」。そのほか、建物の安全性を確認する「火災予防業務」や防災意識の啓発にあたる「指導・広報業務」などがあります。いずれも専門的な知識・技術を持ったスペシャリストが担当しています。
●消防官になるためには?
消防業務は市町村単位で実施するのが原則のため、採用試験の日程・内容もそれぞれの自治体独自で異なります。札幌市を例にあげると、試験区分は「大学の部」「短大の部」「高校の部」の3つに分かれていて、それぞれ卒業(見込み)者、または消防長が同等の学力があると認めた者が受験できます。試験は1次と2次があり、1次は筆記試験(一般教養試験)。2次は身体検査、作文試験、適性検査、体力検査、面接試験が行われます。人気の職種ですが採用人数は少なく、年度によっては採用試験が行われない場合もあるので、受験する場合は問い合わせ・確認をしなければなりません。
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